コサージュやブローチはどっちも幅広く使える!重ね付けもおすすめ!

生活

卒園式や卒業式、入園式や入学式、節目である大切な式ですね。

そこで出番の多い、コサージュやブローチ。

コサージュとブローチ、どっちを選んだらいいのか、付ける上でマナーがあるのか、悩みますよね。

どっちが何用?と違いも気になるところです。

コサージュはフォーマルな場面に、ブローチはフォーマルから普段まで幅広く使われることが多いです。

また付ける位置や向き、生地が傷まない付け方なども紹介していきますので参考にして下さいね。

卒園式や卒業式、入学式や入園式、結婚式など特別で華やかな場面ですね。

コサージュやブローチ、どっちもうまく活用し、特別な席をステキな装いで楽しんで下さい♪

コサージュとブローチはどっちも入学式などで使える

どっちも衣服に付ける飾りである、コサージュとブローチ、どう使い分けすれば良いのでしょうか。

コサージュはフォーマル、ブローチは普段使いで使うことが多いです。

明確な違いや使い分けを改めて聞かれてもなかなかわからないですよね。

コサージュは花飾りでブローチはピンで付ける飾り!

見た目も用途も似ているコサージュとブローチですが、どういう違いがあるのでしょうか。

コサージュは花飾り、ブローチはピンで付ける飾りです。

今まで曖昧あいまいだったことがはっきりするとなんだかスッキリしますね♪

コサージュとは?
  • コサージュとは衣服などに付ける『花飾り』
  • 生花や造花、布やリボンなどで作られている
  • 語源はフランス語で、婦人服の胴部や胴囲のことを指す「corsage(コルサージュ)」

フランス語って響きがステキですよね。

フランスの私のイメージは、華やかでおしゃれな国です。

セレモニーなどのフォーマルな装いにコサージュを付けると華やかになります。

ブローチとは
  • ブローチとは、衣服などに『ピンで付ける飾り』
  • もともとは布や衣服を固定するための留め具だったが、装飾が付いて現在使われているような装飾品となった

もともとは留め具だったのですね!

ブローチは多彩なデザインがあることが魅力ですよね♪

コサージュはより華やかに、ブローチは機能的で使い回しができる飾りです!

昔、私の母が陶芸を習っていて、陶器でブローチを作っていてびっくりしたことをよく覚えています。

個性もあって素敵な仕上がりでした♪

ブローチは決まったスタイルがないので、普段使いでなければ好きなものを選べますね♪

卒業式や入学式などにはコサージュを選ぶことが多い

新しい出発をお祝いする、卒園卒業、入園入学式。

フォーマルでお祝いにふさわしい服装を選ぶことが多いですね。

では、コサージュとブローチ、どっちを選べばいいのでしょうか。

卒業式や入学式などでは華やかさを出すためにコサージュを付けることが多いです。

中でも入園式や入学式には淡いパステルカラーや、明るい色のコサージュがおすすめ。

もちろん決まりはありませんのでブローチやアクセサリー、どっちでも構いません。

あいか
あいか

私が入学式に参加した時は、コサージュを付けている方が多いイメージでした。

卒園、卒業式は少し落ち着いた服装が多いですね。

私の住んでいる地域では、卒園・卒業式には礼服+コサージュが多いです。

小学校では、卒業生の親子でお揃いのコサージュ作りを体験して、それを卒業式で付けました。

コサージュでは華やかすぎるという場合は控えめなブローチもおすすめです。

結婚式への参列などは、更に華やかな装いの場合が多いのですよね。

服装とのバランス、場面を考えてコサージュやブローチ、どっちにするか選ぶと良いですね!

ブローチはデザイン豊富で実用的!日常使いもできる

セレモニーだけで考えるとコサージュを選ぶ場合が多いです。

ですがブローチは日常でも使えるので、使い回ししやすいのがメリットです。

せっかく買うなら少しでも出番が多い方がいいですよね。

先ほども言いましたがブローチはデザインが豊富で、華やかなものからカジュアルなものまでたくさんあります。

華やかなものを選べばセレモニーに加え、他の場面でも使うことができますよ。

  • ちょっとしたお出かけ、食事会に
  • 帽子に付ける
  • カバンに付ける
  • コートに付ける
  • マフラーやストールに付ける

意外と使い道が多いですよね!

あいか
あいか

マフラーやストールをとめるのはブローチ本来の使い方ですね!

セレモニーにはコサージュがおすすめですが、使い勝手がいいのはブローチ。

自分に合っている方を選んで下さいね♪

コサージュとブローチピンの付け方!基本は左鎖骨付近

コサージュやブローチピンを付ける位置や向きで迷ったことはありませんか。

位置や向きなどの付け方に特に決まったルールはありませんが基準はあります。

基本の付け方を知っておくといざと言う時安心ですね!

コサージュやブローチピンは左胸の鎖骨当たりが基本

まずは付ける場所。

あいか
あいか

胸に付ける時も右か左か、迷うんだよね。

コサージュなど胸に付ける飾りは左胸に付けることが多いです。

左胸に付ける理由は、人は右側に視線がいきやすいためです。

更に、鎖骨あたりの、お顔に近いところに付けると華やかさがアップ、写真などにも写りやすいですね!

視線を上に集めるとスタイルも良く見えますよ♪

ブローチピンも胸に付ける場合は同じですがコサージュもブローチピンもそこでなくてはいけないという決まりはありません。

バランスと基本を抑え、位置決めも楽しんで下さい♪

買っただけで安心して当日の朝に位置が決まらなくてアタフタしてしまったことがあるので、先に確認しておくと良いですね♪

コサージュなどを付ける位置についてはこちらの記事で詳しく説明していますので参考にして下さい。

向きも決まりはなく相手から見てきれいに見えるように

次に迷うのが向きですね。

コサージュだったら茎が付いている場合もあるので茎の向きも気になるところです。

コサージュやブローチピンの向きは「相手からきれいに見える向き」を基準に決めればOKです。

向きも決まりがないのですね!

あいか
あいか

決まりがないというのも逆に決めにくいなぁ。

茎が付いたコサージュなら、茎が斜め上で、外側にくるように付けるときれいに見えますよ♪

鏡を見たり、お家の方にチェックしてもらって決めたりするといいかも知れませんね!

ブローチピンだと、デザインが上下分かりやすいものが多いので決めやすいです。

ピンで生地が傷まないように当て布や波縫いをする

コサージュやブローチをピンでとめる時、付け方によっては生地を傷めてしまう場合があります。

ピンを刺す時はあて布をしたり、付け方を工夫したりすることで布への負担が減らすことができます。

せっかくのおしゃれ着に穴が開かないように注意して下さいね!

生地が傷まないための工夫です。

  • あて布をする
    ピンを刺すサイズの、できれば厚手の布を用意し、裏側に付ける
  • マスキングテープを貼る
    ピンを刺す部分の裏にマスキングテープを貼る
  • 波脱いで刺す
    波縫いのようにピンを刺し、一か所の負担を減らす

私は不器用なのですが、マスキングテープで補強するのが手軽で付けやすかったです。

生地によって適したやり方もあると思うので様子を見て決めて下さいね♪

コサージュやブローチはおしゃれなパールがおすすめ

コサージュやブローチ、せっかくならおしゃれで長く使えるものを選びたいですよね。

パールは万能ですので長く使えておしゃれに決まり、おすすめです。

私も普段にもフォーマルな場にも使えるパールのアクセサリーを持っていますが、出番がとても多いです♪

パールのブローチは他のアクセサリーとも合わせやすい

パールを使ったコサージュやブローチはデザインもたくさんあります。

上品だけど華やかさもあるパールはおしゃれに着こなすのにぴったりです。

ネックレスなどのアクセサリーと揃えても統一感があってステキですね!

あいか
あいか

パールのものだといろいろ揃えやすいですね!

フォーマルな服装にはもちろん、カジュアルな服装にも合うパールは色々なシーンで活躍します♪

他の人とはちょっと差を付けたい時はデザイン豊富なパールのものを探してみて下さい。

重ね付けでアレンジしてより多くのシーンで使える

コサージュやブローチをおしゃれに魅せるには選ぶものも重要ですが付け方でも印象は変わってきます。

コサージュやブローチを重ね付けするとおしゃれ度と華やかさがアップします。

流石にコサージュを2つ付けるとごちゃごちゃしますのでご注意を。

「コサージュ+ブローチ」「ブローチ+ブローチ」だとアレンジしやすく、「大きめのもの+小さめのもの」だとバランスが良くなります。

組み合わせ次第で雰囲気も変わるのでシーンに合わせて印象を変えられますね!

私も長く着られるシンプルな服を選んでコサージュやブローチで印象を変えています。

まとめ

  • コサージュはフォーマル、ブローチは普段使いで使うことが多い
  • コサージュは花飾りのこと、ブローチはピンでとめる飾りのことである
  • 卒業式や入学式などではどっちかというとコサージュを付けることが多い
  • ブローチはフォーマルな場面から日常まで使える場面が多い
  • コサージュやブローチは左胸の鎖骨当たりに付けるのが基本
  • ピンを刺さす時に生地が傷まないように当て布やマスキングテープを付けたり、波縫いで付けたりすると良い
  • おしゃれに着こなすにはパールのものを選ぶと他のアクセサリーとも合わせやすい
  • コサージュやブローチを重ね付けすることで、おしゃれ度も使い回し度もアップする

卒業や入学が続くと悩みの種になる服装。

どっちも基本的な知識があるだけで選ぶのもずいぶん楽になりますよね。

コサージュやブローチをどっちもうまく使ってお祝いの席を迎えて下さい♪

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