今はペンライトって、ブルートゥースに繋いで使うの!?
日本のアーティストではあまり主流ではないので、ペンライトとブルートゥースを繋ぐことはピンときませんよね。
ペンライトがブルートゥースで繋がるとどんなことが起きるのでしょうか?
それはペンライトがブルートゥースに繋がると運営側が操作できるようになり、会場に一体感を作りだせるのです!
今までは自分たちで手元のボタンから色を変えていましたが、自動的に光の色を変えてくれます。
最近はなかなか参戦しなくなってしまったのですが、昔は某アイドルグループのライブに参戦していました。
その時、参戦グッズとしてペンライトがマストだったので、ツアーごとに購入するとライブに参戦した証のような気分でした。
そんなペンライトが現在かなり進化を遂げていることにとても驚き、さっそく調査してみることにしました。
ペンライトをブルートゥースで繋ぐと一体感がでる!
今どきのペンライトはブルートゥースが繋がるのだそうです。
ブルートゥースが繋がって何が起こるかというと…?
自分のスマホから好きな色に変えることができます。
そして、最大の特徴はライブの演出に合わせて光、音、振動を遠隔操作(運営側からの)ができるところです!!
遠隔操作と言われてもなかなかピンとこないですよね…。
ライブを盛り上げるために、ライブ主催者側と客が持っているペンライトの色などを操作してくれるのです!!
会場にいる全員を同じ色に点灯させることや、動きを付けることも可能なのですよ。
だから、会場に一体感がでるのでライブがより一層盛り上がるのだとか♪
どんどんハイテクになっていってすごいですよね!
公式のペンライトじゃないと遠隔操作されない
私が某アイドルグループのコンサートに行った時は、手元のボタンからメンバーカラーをカチカチ変えて応援していました。
ですので「あ!〇〇が来たから〇〇色にしなきゃ!!」と焦って変えるのも、けっこう大変だった記憶があります。
そして、ペンライトは公式から販売されているものと、非公式のペンライト(ネットなどで売っている)があります。
公式がブルートゥースに繋がるペンライトを販売していたら、公式のペンライトを購入してライブに参戦しないとブルートゥースに繋がりません。
ブルートゥースの遠隔操作で会場が同じ色なのに、自分だけ違う色に光っていたら!?
すごい悪目立ちしてしまいますよね…。
今はペンライトで応援するだけではなく、会場演出の一部としての役割もしているのですね♪
そして注意しなければならないのは、ライブの主催側が公式のものを使ってほしいと言っている場合があるということ。
非公式のペンライトを購入する時は、運営から「公式推奨」があるかどうか確認してから購入するのが無難です。
電波でペンライトを遠隔操作できるシステムがある!
FreFlow(フリフラ)というのは聞いたことがありますか?
ソニー関連会社のソニーエンジニアリングという会社が開発した「フリフラ」。
無線制御型のペンライトで、ペンライトの色を運営側が制御して会場の一体感を演出することができます。
こちらはブルートゥースではなく電波を使っていて、送信機の200m以内の距離だと何個でもペンライトを光らせることができます!!
2012年の紅白歌合戦で水樹奈々さんの演出時にも使われたのだそうですよ♪
そして、送信機から送ることができるのはペンライトだけではなく、リストバンドの形状のものでも光らせることができます。
有名なアーティストのライブでは「嵐」がフリフラを導入していました。
嵐の公式ペンライトにフリフラの機能がついているものだったので、ペンライトはライブ前に物販で購入。
そして、座席についているシールにかざしてライブ開始前に準備しておきます。
フリフラとアーティストがコラボしたペンライトが販売された場合は、ぜひ試してみてくださいね♪
ペンライトの発祥は日本♪西城秀樹さんのライブ
ここで一つ豆知識♪
ペンライトが誕生したのは1974年の西城秀樹さんのライブ!!
お客さんに懐中電灯を持ってくるように言ったのが始まりです。
その後に懐中電灯に色つきセロファンを巻いてペンライトにしていたそう。
それからサイリウムが発売され、だんだん今のペンライトの形状になっていったようです。
最近では公式グッズとして、運営からライブツアーごとに販売されていますよね。
同じアーティストのペンライトでもツアーごとにデザインが変わります。
毎回購入していると、コレクションが増えていって大変でした…。
ペンライトとブルートゥースの繋げ方はアプリを使う
ペンライトをブルートゥースで繋げることができるというのはわかったのですが、実際はどうやって繋げばいいのでしょうか?
ペンライトをブルートゥースで繋ぐには専用のアプリが必要です。
アイドルの公式アプリや所属事務所の公式アプリをダウンロードして使います。
どのアプリをダウンロードすればいいかはアイドルによるので、ペンライトに付属されている説明書きを見てアプリをダウンロードしてくださいね!
ペンライトとブルートゥースの繋げ方!!
公式のペンライトを購入した場合は、公式アプリとのペアリングが必要です。
ブルートゥースでペアリングするものとしては、スピーカーやワイヤレスイヤホンがメジャーですが、今はペンライトもペアリングできます。
- ステップ1ペンライトのボタンを早めに2回押す
- ステップ2スマホにペンライトからブルートゥースの接続があるか確認
- ステップ3ペアリングを許可
簡単3ステップで接続完了です♪
公式のペンライトを購入した場合は説明書が入っていて、繋げ方が書いてありますのでそちらを読んでくださいね。
簡単に繋げることができますし、ライブに参加している感じがたまりません♪
ブルートゥースがペンライトと繋がらない時の対処法
ペアリングしようとしても、ブルートゥースは無線で目に見えないものなので難しいですよね…。
ブルートゥースがペンライトに繋がらない場合は、次の4つの方法を試してみてくださいね!
何が原因なのか探っていきましょう。
1.スマホはブルートゥース機能がオンになっている状態ですか?
ブルートゥースが自動的にペアリングしないようにスマホのブルートゥーススイッチがオン・オフにできるようになっています。
今までブルートゥースを使ったことがない場合は、オフになっていることが多いですよ。
ブルートゥースをオンにしても繋がらない場合、スマホを再起動してみると良いですよ。
2.ペンライトはブルートゥースモードになっていますか?
だいたいのペンライトは、1回ボタンを押すとライトが通常点灯。
2回押しでブルートゥースモードに切り替わるものが多いです。
この時ゆっくり2回ではなく、早押しで2回押すのがコツです!
3.アプリがスマホにブルートゥース利用許可オンになっているのか?
スマホに入れたアプリがブルートゥースを接続できない設定にしていると、ペンライトと繋がりません。
スマホの設定からアプリのブルートゥース接続を許可してください。
4.ペンライトの電池の向きは合っていますか?
海外製のペンライトは形状が日本製とは異なる場合があるので、もう1度電池の向きを確認してください。
電池の向きがあっていても繋がらない場合、電池をもう1度入れ替えてみたり、1度抜いて入れ直したりしてみましょう。
ブルートゥースとの繋げ方は意外と簡単なのですが、機械なので不具合がでてしまうこともあります。
BLACKPINKのペンライトはブルートゥースで最高な演出
あなたはBLACKPINKを知っていますか?
世界中で大人気の韓国アイドルグループです。
ジェニ・ロゼ・リサ・ジスの4人組グループで全員すごく美しいし、スタイルがいいのです!!
そんなBLACKPINKのペンライトが人気すぎて入手困難なのだとか!!
韓国以外の世界中でのツアーを行っているため、ペンライトの需要は世界規模。
入荷したら世界中からアクセスされるっていうのはすごいことですよね。
公式サイトでは完売状態が当たり前で、入荷したらすぐに売り切れてしまうそうです。
BLACKPINKのペンライトはもちろん、ブルートゥースに繋げて使えるタイプです。
BLACKPINKの公式ペンライトは入手困難!!
BLACKPINKの公式ペンライトはどこで買えるのでしょうか?
ライブ会場の物販ではだいたい売っていることは予想できますが…。
入手困難なBLACKPINKのペンライトが買える可能性がある場所は以下の4つです。
1.weverse shop(ウィバースショップ)
世界中のKpopアイドルファンのための公式グッズ販売サイトです。
グッズの大きさにもよりますが海外サイトからの購入になるので、送料がやや高めになります。
そして、海外発送のため、商品が到着するまでに時間がかかります。
2.実店舗のショップ
東京コリアタウンとして有名な新大久保に、アイドルグッズ専門店などがたくさん出店しています。
しかし注意しなければならないのは、中には非公式(偽物)も混ざって販売している店もあるので購入の際は気を付けましょう。
3.当日のライブ会場
ライブ当日の会場で物販は行われているようですが、かなり混雑していて毎回すぐに完売してしまうのだそう…。
ライブ当日に調達するよりも、前もって準備しておいた方がよさそうです。
4.ネット通販
- BLACKPINKのオフィシャルファンクラブサイト(会員限定)
- ミューモショップ(YGEX OFFICIAL SHOP)
こちらは公式販売のグッズなのですが、人気が高すぎていつも完売状態です。
運が良ければちょうど入荷した時に出会えるかもしれませんね。
- 楽天市場
- amazon
- Qoo10
ネットストアでも販売されているものを見かけますが、販売元は公式ではないので非公式の商品の可能性もあります。
やはり、公式で発売されているペンライトがあるグループは、購入できるなら公式が良いですね。
韓国ではペンライトのことを応援棒と呼んでいる
韓国ではペンライトを「応援棒」と呼んでいて、グループによりペンライトの特別な呼び方がそれぞれあります。
- BLACKPINK…【ブルピンボン】
- twice…【CANDYBONG(キャンディーボン)】
- BTS…【アミボム】
- NCT…【草鈍器orネギ】
代表的なグループをいくつか挙げましたが、ほとんどのグループのペンライトに愛称がありました。
この紹介したグループのペンライトは全部ブルートゥースに繋げられるものでしたよ。
ペンライトは主にファンがライブで使うものですが、それに愛称があるなんてファンからの愛をすごく感じますね♪
公式ペンライトと非公式ペンライトがある
BLACKPINKの公式ペンライトはもちろん存在しますが、実は非公式のペンライトもネットで販売されています。
見た目は公式も非公式もそっくりで、パッと見ただけでは見分けがつかないほどです。
ですが、よく見ると作りが雑なことが多いのだとか…。
ブルートゥース接続はできるものもありますが、公式のものと少し発色が違います。
そして公式と非公式の大きな差は、非公式には遠隔操作ができないところです。
見た目は同じなのに、遠隔操作の演出時には非公式を持っているのがわかってしまいます。
やはり公式のペンライトを使った方がよりライブを楽しむことができますね!
私が以前推していたグループは公式以外のペンライトは禁止でしたよ。
私はいつも公式のペンライトを事前にショップで購入するか、ライブ会場で調達していました!
まとめ
- 最近のペンライトはブルートゥースと繋げて使うことができる
- ペンライトがブルートゥースに繋がると、運営からの遠隔操作ができて会場に一体感が生まれる
- 日本ではフリフラという会社が電波で遠隔操作できるペンライトを作っている
- ブルートゥースでペンライトを繋ぐには専用のアプリが必要
- ブルートゥースのペンライトはBLACKPINKが大人気
- BLACKPINKの公式ペンライトは公式のグッズショップで買える
- 韓国ではペンライトのことを応援棒と呼ぶ
- グループによってペンライトの愛称がある
- 公式ペンライトと非公式のペンライトの違いは、非公式はブルートゥースの遠隔操作ができない
ペンライトも時代によって変化しているのですね!
ライブが終わってしまうとなかなか出番がなくなってしまうペンライト。
ですが、愛称があり持っていて飾っておくだけでも愛着が湧いてきます。
ペンライトはライブに行った記念のようなものなので、コレクションするのも楽しくなりますね♪