
料理は好きですが、最近は時短料理をよく考えているあいかです!
カレーは作り置きにも便利で、翌日まで楽しめる万能メニューですよね。
わが家は6人家族なので、カレーはいつも大鍋でたっぷり作ります!
もちろん次の日も食べる前提でたくさん作っているのですが、子どもたちが大きくなりアレンジレシピにハマっているのです♪
大量に作ったカレーも、リメイクして余すことなく全部食べきれると主婦としても達成感があり嬉しい気持ちになりますよ。
今回は、めんつゆを使った簡単でおいしい時短レシピを3パターン紹介します。
アレンジ①朝は「カレー浸けパン」で手軽におしゃれ朝食

私の家のカレーは、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、豚肉を煮込んで市販のカレールーを割り入れる定番スタイル。
ある日、小6の次男が「パンにカレーを付けたらおいしいんじゃない?」と言ったのがきっかけで、翌日の朝食が変わりました。
食パンには普段スライスチョコを乗せて食べたり、ハムやチーズを乗せて焼いたりして食べています。
カレーの次の日は「浸けパン(ディップスタイル)」という定番ができたことで朝が楽な日が増えました♪
わが家のカレーは硬めなので、そのままでは少し味が濃いのです。
私流カレーのリメイク方法を紹介します。
- 手順1薄めためんつゆを小鍋で作る
濃すぎに注意!
- 手順2沸騰しためんつゆに残りのカレーを少しずつ加える
焦げ防止のために混ぜながら
- 手順3パンに染み込むくらいのやわらかさに調整
- 手順4トーストした食パンを棒状にカット
食パンの繊維と垂直に切ると食べやすい
めんつゆはとっても万能な調味料ですよね!
カレーをお湯で薄めるだけだと味気ない薄いカレーになってしまうので、めんつゆでカレーを柔らかくしたらとっても美味しくなりました。
カレースープのポイント紹介!
- お湯だけで薄めるより、めんつゆを使うことで旨味がアップ
- 焼いたパンは香ばしく、耳までおいしく食べられる
- 朝の支度が楽になり、残りパン耳問題も解消♪

私の実家では、たくさん作ったカレーは1食分ずつ冷凍するのだそうです。
ですが、じゃがいもは冷凍には不向きなので、いちいちじゃがいもを抜いて冷凍しているとか…。
やはり冷凍せずおいしいうちにリメイクなどで食べきれると良いですよね。
アレンジ②夜は「カレーうどん」であったか満腹

浸けパン用のカレースープは、実は夜ごはんのために多めに作っておきます。
その理由は、夜はカレーうどんに早変わりするからです!
しかも、朝作っておくことで夜の夕飯作りがとっても楽になるんですよ♪
それでは私流のリメイク簡単カレーうどんの作り方を紹介します。
- 手順1乾麺のうどんを茹でる
- 手順2器に盛ったうどんに少しめんつゆを加えてほぐす
- 手順3温めたカレースープを上からかける
カレーうどんを作るポイントです♪
- 煮込まず作れるので夕方の料理がラク
- 麺好きの家族に大好評
- めんつゆ+カレーの組み合わせで味がしっかりまとまる
いつも通りうどんを茹でてめんつゆを作り、カレーをかけるだけでいつもと違う味のうどんができるのは嬉しいところ。
私以外の家族は麺が大好きなので、麺を茹でておけば喜んでくれるのでこれも嬉しくて簡単な料理ですね♪
これも簡単&失敗なしのカレーリメイクです。
アレンジ③寒い朝は「カレースープ」でほっこり

朝食の浸けパン、夕食のカレーうどんを紹介してきましたが、この2つをおいしく食べてくれるのは次男と3男がメイン。
リメイクカレーを食べるのは主に子どもたちです。
長男はというと、朝はパンではなくカレースープを朝食としています。
中学1年生男子ですが、まるで女子高生のような朝食ですよね。
寒い朝はカレースープがおいしいそうです。
下の子たちがパンにディップしているリメイクカレーをカレースープとして飲んでいるので、新たに何かを作ることはしません。

好きな食べ方もそれぞれですね♪
余談ですが、主人はやはり「カレーライス」として食べたいようなので、スープも全部をリメイクスープにはしません。
残りのカレーの半分は主人のために残しておきます。
主人はカレー好きなので、1週間毎日晩御飯にカレーが出ても毎日おいしく食べてくれるそうです。
もちろん私はそんなことはしませんが。
主婦の私は、どれが一番食べたいということもなく、いつもみんなが食べ終わって残った物を食べていますよ(笑)。
まとめ

- 1日目は普通のカレーを堪能し、2日目以降はリメイクレシピで楽しむことができる
- カレーをめんつゆで割っておくといろいろなバリエーションにアレンジ可能
- 朝はパン派のあなたもトーストにカレーをディップするといつもと違う朝食になる
- いつものうどんにカレーを乗せるとおいしいカレーうどんの出来上がり
- 家族それぞれの好みに合わせられるから、飽きずに食べきれる
- カレーはごはんやパン、麺にも合う料理である
わが家は男の子が3人、大きくなってきたら食べる量も増えて2日で無くなってしまうことも増えてきました。
もっとリメイクメニューを考案して、食べ方をいくつか選べるようにするともっと楽しい朝食になるのだろうと思います。
忙しい日でも、ちょっとの工夫で食卓が豊かになります。
ぜひ今回のカレーリメイク時短レシピを試してみてください♪